大洲市の自律サポート型学習スペース『学VIVA』の4つの基本活動😄

2024.05.02


 人との関わり合いを通して学び、学んだことを実生活に活かし、より良い社会を形成していこうとする力を育てる。しかも、子ども達が、自分で考え、自主的に学び続ける。そんな学びの場があればステキだと思いませんか? 

 そこで、もっと子ども達の「学び」が楽しくなる場所をつくりたいという想いから、子ども達の『非認知能力』を伸ばすことにこだわってきた元小学校教諭が、「学VIVA」を設立しました。

 「学VIVA」のこだわりは、『非認知能力』を伸ばすこと!

ただし、『非認知能力』は多岐に渡り、全てをお伝えすることができません。

そこで、成長をするために特に大切だと考える「7つの力+1」を紹介します。 
 1.自己認識(Self-Awareness)
   自分の強みや弱み、感情や価値観を理解し、自分自身を客観的に見つめる力
 2.レジリエンス(Resilience)
   失敗や挫折から学び、次の挑戦に向けて前進する力
 3.自己制御(Self-Control)
   衝動や感情をコントロールし、長期的な目標に向かって努力する力
 4.好奇心(Curiosity)
   新しい知識や経験を求め、学び続ける力
 5.意欲(Motivation)
   成長したいという内的な動機や目標を達成しようとする力
 6.柔軟性(Adaptability)
   変化や新しい状況に適応し、柔軟に対応する力
 7.批判的思考(Critical Thinking)
   情報を客観的に分析し、合理的に判断する力
+1.言語能力
   コミュニケーションも思考も学習も言語を用いて行います。
   つまり、言語能力を高めるとより深く学ぶことができます。

 以上のことを踏まえ、「学VIVA」では、4つの基本活動を設定して、子ども達にしなやかに生きる力を育んでいきます。
 ①    遊び
   「遊び」は、身体的、認知的、社会的、情緒的な発達をバランスよく促進し、子供たちの健全な成長を支えます。
 ②    対話
   単なる知識の習得にとどまらず、批判的思考やコミュニケーション能力、協調性など、現代社会で必要とされる多様なスキルが育まれます。
 ③    学習
   学習目標の設定から計画、実行、評価に至るまで、すべての学習活動に対する自己管理できる力の育成を目指します。
 ④    探求
   自ら問いを立て、探求し、答えを導き出すプロセスを通じて学ぶことで、学習者の思考力、自主性、社会的スキルなどを総合的に育成します。

 

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